時間がたっぷりできてしまいました。
怒りの感情、不安、悲しみ、
今までの個人的な、恋とか夢とか
そういうのと次元が違う様々な感情が、
困惑させて、しばらく悪夢を見ました。
医療従事者の友人を思うと、
自分たちなんて、不安のレベルが違うのに。
そんな中、一週間本を紹介するという
企画がFacebook内でまわってきました。
めんどくさいーと正直思いましたが、
やってみるとけっこう面白い。
心の健康ってとても大事だ。
そして、人の選ぶ本にもとても興味を持ちました。
自己紹介するよりも、その人が好きな本を読んでみるほうが
深く内面にタッチできるかもしれないですね。
ということで、Facebookで紹介した私の好きな本を
1日1冊づつ7日間、紹介していこうと思います。
一日目に紹介するのは、「みち/阿部海太」
言葉がほとんど入ってない、画集のような絵本です。
同じ言葉、しかも一言が何度も書かれます。
絵によってこんなに言葉の意味が変わるのかって、
その一言の奥深さと、
言葉との向き合い方をじっくり考えさせられる。
読む度に様々な響き方をする本です。
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