旅の感動とはなにか


ちょっと長めの旅に出ていました。
宮崎の幼稚園で、子どもたちと詩を作って遊んで、
そのあと、高千穂や、霧島、鹿児島、熊本の方へも 。
それから、四国へ帰り、関西空港からフィンランドへ。
その後は、バルト三国へと船で渡り
エストニア、ラトビア、リトアニアと旅してきました。
海外は毎年恒例の妹とバックパッカー弾丸旅行です。
全部で一ヶ月半くらいかな。

「旅にして旅をすみかとす」と芭蕉は言いましたが
まさにその通りで、一ヶ月半所在ないと、旅がすみかとなるんですよね。
つまり移動し続ける日々が日常になり、
スーパーで買い物して、ゲストハウスで料理して食べ、
朝になったらまたリュックに荷物を詰め込んで次の場所を目指すという非日常が
最初は新鮮ですが、だんだん普通のテンションになる。
バックパッカー同士で会話をするのは楽しいけれど
もう三ヶ月も旅をしているバックパッカーは、情報交換はするけど
会話するという感じではなかったり。
旅がすみかになるというのも、なかなかキツイもんだなあと思ったのでした。
特にどこの国も、殆どスマフォ族です。
どこ行っても、あの景色は同じなんです。
私と妹は、ほとんどネットなしで行っていたので
わからないことは地元の人に聞きます。
そこで得られる、情報意外のことって大きいんですね。
やっぱり、人とのコミュニケーションは旅の感動の第一位だな。
私の場合はですけれど。

旅の話はとりとめなくなりそうなので
また改めて書きます。

ただ、毎日新しい朝がくるので
いつも記憶が更新されて
エッセイ更新が間に合うはずもない!

頑張ろう・・・かな。