花火大会の思い出

先日 とある町の
とても大きい花火大会に行った

火の花を空に上げようと思った人はすごいな
桜の花や 川と同じように
誰でも楽しめるけど
花火は人が作り出したものだ
そもそもこの規模で無料の娯楽というのは
今日なかなかない気がする
空というところに目をつけたのがすごい
空は制限がない 
空はどこからでも見られる 
空に火 すごい発想
下から火を打ち上げ空で爆発させるというのは 戦争の反対なんだな
と ふと思った

三尺玉が3回もあがった
あまりに近くでみていたので
空に打ち上げられた大きな花は
目の中に収まりきらず
頭を左から右に動かして
やっと全体像がとらえられた

人間の挑戦はすごい

美しいものが見られる幸せ

想像を超える感動だった
感動は一夏の原動力に変わるだろう

私が今一番気になるのは
花火職人と
あの花火大会の演出家だ

きっと
ツンデレなんだろうなあ