20歳のとき、30歳くらいの女性に何かにつけ「若いわねー」と言われた。
多分色んな意味でだろうけど、さっぱり何と答えてよいかわからなかった。
そして今年、私もついに20歳くらいの子に向かって「若いわねー」と言ってしまった。えらいこっちゃ!女子高生の考えてることがわからないなんて、えらいこっちゃ。ということで11月2日、都内の高校に通う、かなりのかわいめ女子、木葉さおりさん(仮名)と都内マックで対談してきました。三十路突入クミコンの、ぽけぽけズカズカ対談(尋問に近い)はじまりはじまりー。例のごとくめちゃめちゃ長いので、何回かに分けて掲載します。





私の生まれ育った町は今どんな風に変化しているだろう。
東日本大震災から一年。ふるさとを復興させようと奮起している多くの若者がいます。その反面、政治に無関心な若者が増えているのも事実。今、私のふるさとはどんなだろうか。
復興に情熱を注ぐ若者たちを見ていて、そう思い始めたのがこの対談をするきっかけでした。

思い立ったら即行動ということで、市長さんにアポを取り、愛媛に帰省。四国にも雪がちらつく2月29日。四国中央市長、井原巧氏にお話を伺うため、井原氏の同級生でもあった私の伯母(ゆか叔母ちゃん。前回の対談参照)と一緒に市役所に向かいました。

四国中央市は、愛媛の東の端に位置し、名前の通り四国四県の県境にある人口10万人の町です。平成16年に川之江市、伊予三島市、宇摩郡土居町、宇摩郡新宮村が合併し誕生しました。東京から帰省するとき、松山空港からでも、お隣の高松空港からでも、ちょっと頑張れば、徳島空港でも、高知でも……なんとまあ、どこからでも同じくらいの時間で家に着きます。どの県にもすぐに行くことが出来る四国的ワールドワイドな町なのです。

※前回に続き、伊予弁満載の対談となっていますが、雰囲気を残すため敢えてそのまま書き起こしました。







新年、あけましておめでとうございます。
ということで、2012年の第一回目は高橋家三姉妹対談!元旦の実家(愛媛県四国中央市)からお伝えしたいと思います。
元歯科助手、現在子育てに奮闘中の長女、陽子さん。
徳島で働きながら書道家として活動中の三女、美佳さん。
そして、東京在住の次女、私、久美子の三人でお送りいたします!
お正月ならではの、実家のこたつでのゆるーい対談…ちゅうか、会話?雑談?
まあ、少々のことは正月ってことで無礼講でよろしくお願いします(笑)

※伊予弁丸出しなので読みにくいと思いますが、そのまんまを伝えるため、敢えてそのまんま書き起こしました。







私が行ったときは、丁度、女の子が滑り台さながら何度も何度も「メダムK」のお腹を滑って遊んでおりました。それはそれは楽しそうに。私も(大人はお腹には登っちゃだめなので)座ってみました。抜群の座り心地。家に連れて帰りたいほどに。さて、そんなこんなで、私たちは、メイン会場の外の階段でビールを飲み飲みおしゃべりを開始したのでした。
あまりに長くなったので、3回に分け、1週間ごとアップします。