書きくけこ


芥川賞・直木賞 がまた発表され。
いや、狙ってるもなにも
私は書きかけの小説が書きかけのままの
書きくけこ・・・から先に進まぬままで
ついに夏を迎えました。
ふがいない。

詩を書いている。
詩は書いている。
15年以上、息をするように書き続けているので
一日に五つくらいできあがることもあるんだ(自慢気)。
9月21日〜の長野でのヒトノユメ展のことで
とにかく小説を書ける状態でなくて「詩」を書いている。

精神的に「詩」なのか。必要だから書いているのか。
饅頭こわい的な感じ。小説こわい。
書きくけこからまだまだ先は「わをん」まで、
トンネルは長い。

爆弾をかかえたまま年を越したくない。
とも思うが、越せてしまうのが私なのだ。

私こわい。

夏から秋は、知っている。
秋から冬も、知っている。

綺麗にまとまって雪玉のように転がっていく。

でも体は一つ
今は夏バテせずに、前にあるものを頑張る。