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2019年に話題となった高橋久美子の「捨てられない物展」。
その展示に合わせて作られた写真エッセイ集「捨てられない物」は、
発売からわずか2ヶ月で完売していました。
改めて読むと、とてもいい本です。
いつかまた重版したいなと思っていたのですが、
満を持して、四年後の今年、重版することになりました。
著:高橋久美子
出版社:自主出版
A6版フルカラー104頁(写真入り)
定価:2000円(税込)送料別途200円
「エビアンのペットボトル」「飴の包み紙」「カセット」「大神子海岸の石」など、捨てられ
ない物との出会いやエピソードが大小37編のエッセイと美しい写真で展開されていきます。
―この消しゴムを捨てる自分と捨てられない自分、些細なことだが、全く別の人生を歩むん
じゃないかと思う― 「たこの足の消しゴム」より
―この二匹のあひるは顔色一つ変えずに必ず実家のどこかにいる。ときにはダンボールの中、
ときには子どもに噛まれ、ときにはお手玉として宙を舞いながら― 「二匹のあひる」より
ご購入方法:STORESでの販売か、お振込の2種類あります。
下記のフォームから是非お取り寄せください(書店販売はしていません)。
【STORESでの販売】https://takahashikumiko.stores.jp/
【銀行振込での販売】HP内〈ご用命〉に、件名に「捨てられない物」と書き、
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